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会長挨拶

第52回日本糖尿病学会関東甲信越地方会
会長:宇都宮 一典
(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科)

 第52回日本糖尿病学会関東甲信越支部地方会を担当する機会を与えられ、大変光栄に存じております。
 本学会は2015年1月24日(土)、横浜で開催致します。関東甲信越支部は、日本糖尿病学会の支部としては最大の会員を擁し、歴代の支部長の努力によって、着実に発展を続けてきました。この結果、支部地方会における演題数ならびに参加数は年々、増加の一途を辿っています。一方、指定講演を地方会の中で開催することが定められており、一般演題と指定講演をどのように配置するか、大きな課題となっています。すなわち、規模ならびに質の両面から、今後の本支部の地方会の在り方を考えなければならない時期にきているのです。私は本学会を、これまでの伝統を継承しながら、将来の発展の礎となるような学術集会とすべく、支部幹事、評議員をはじめとして多くの先生方からのご意見を集約し、企画立案に全力を尽くす所存でおります。折しも、糖尿病の薬物療法は多彩な選択肢をもつに至りました。一方、日本人の2型糖尿病の病態は大きく変貌しつつあり、個々の病態に即した薬物療法について、エビデンスの集積が待たれます。また、糖尿病の治療の前提である生活習慣の介入は、価値観の多様化によって、一層の個別化が求められています。さらに、未曽有の超高齢社会を目前とし、高齢者糖尿病の対処には別個の視点が必要です。

 本学会では、症例報告を中心に、現代の糖尿病診療が直面しているこれらの問題を巡って多職種間で論議し、今後の医療の在り方を明らかにしたいと念じています。船をアレンジしたポスターは、新たな時代への出港をイメージしています。多く方々のご参集を、心からお待ち申し上げております。



The 52th Annual Meeting of Kantoukoushin'etsu region The Japan Diabetes Society All Rights Reserved.